種別分布テーブルは、種毎の分布地域コード、データの信頼性を列挙したものです。
以下のような形式をとります。
| 種コード, | 地域1のコード, | 地域1の信頼性, | 地域2のコード, | 地域2の信頼性, | ........ | ........ |
種別分布テーブルは、takein.exeと言うツールで
入力テーブルから生成できます。
例：
20000028
20000029,4704811,B
20000031,4704979,A,4705003,A
20000030,14,A,4705016,B,4704811,B,4704955,B
上の例で、最初の行は、種コードだけしか記述されていません。これは分布地無しを表しています。
分布地無しでも、種テーブルに掲載した種のコードは書きます。
種コード以降は、地域コードと信頼性レベルを列挙してあります。
A , B は、入力テーブルに記述した信頼性と同じです。同じ地域で信頼性に衝突があった場合の優先順は、
Z > A > B > C
になります。Z つまり絶滅情報がもっとも優先度の高い情報として採用されます。